5歳のリビング学習、何使ってる?我が家の学習グッズと環境づくり

5歳の育児記録

我が家では、5歳の娘の毎日の学習をすべてリビングで行っています。

子どもにとって「学ぶ場所」はとても大切。
集中できるかどうか、続けられるかどうかは、学習環境に大きく左右されると、日々感じています。

この記事では、実際に使用している家具や学習グッズをご紹介しながら、
「我が家の学習環境づくりの工夫」や「整えて感じた変化」をリアルにお伝えします。


🏠 なぜ「リビング学習」なのか?

今の住まいには学習部屋がなく、リビング一択というスタートでしたが、結果的にこのスタイルに大満足しています。

理由はシンプルで、僕が家事をしながらでも学習の様子を見守れるから。

朝の支度や洗濯、料理などやることが多い中、
リビングなら「そばで声かけができる」「質問があったときにすぐ答えられる」と、親子のやりとりがスムーズになります。

また、毎日同じ場所で取り組むことが“勉強モード”への切り替えスイッチにもなっているようです。


📦 我が家の“こだわり”学習グッズたち

1. アップライトチェア(豊橋木工) おすすめ度:★★★☆☆

成長に合わせて座面や足置きの高さを細かく調整できる椅子
足がしっかりついて、自然と良い姿勢が保てるので、集中しやすくなります。

長時間でも疲れにくく、娘も嫌がらずに座り続けてくれるのが嬉しいポイントです。


2. スラントアップ(豊橋木工) おすすめ度:★★★★☆

角度のある台にプリントを置くことで、猫背になりにくく、視線が安定
自然と姿勢が整い、学習中の体の負担が減りました。

また、リビングテーブルが汚れにくくなるという副産物も地味に助かっています。


3. 時っ感タイマー おすすめ度:★★★★★

時間の経過が視覚的にわかるアナログタイマー
「あと〇分だよ」と声をかけなくても、子ども自身で時間の意識が持てるようになりました。

朝の支度やごはん前にも使えて、今では我が家の生活に欠かせないツールです。


4. 無印良品の収納キャリーボックス(ワイド・ホワイトグレー) おすすめ度:★★★☆☆

今使っているプリントやテキスト、筆記用具などをひとまとめに収納

そのままテーブルに運べば、すぐに学習スタートできます。
準備・片付けは僕が担当していて、定位置に戻すだけの簡単な動きにしています


5. 広めのテーブル

テキストやプリントを広げても余裕のある広さのテーブルを使っています。
娘と並んで座って一緒に取り組めるスペースも確保でき、コミュニケーションも取りやすいです。


🌱 環境を整えて感じた変化

毎日同じ場所・同じ配置で学習することで、娘の中に「型」ができてきたと感じます。

「この椅子に座ったら、プリントをやる」
「この流れで朝が始まる」
そんな習慣と気持ちの切り替えが、自然と身についてきたようです。

また、必要なものがすぐ揃うことで、学習へのスムーズな入り方ができるのも大きなメリット。
毎日続けるうちに、この環境自体が安心感になっているのだと思います。

👉 実際、どんな時間帯・流れでプリント学習をしているのかは、こちらの記事でまとめています。


✨ まとめ|環境は“集中力”の土台になる

教材や教え方と同じくらい、「どこで、どう学ぶか」は大切な要素です。

子どもは環境にとても敏感。
その子の性格や生活スタイルに合った“整え方”がきっとあるはずです。

我が家の方法がすべてではありませんが、

「ちょっと取り入れてみようかな」
「道具や場所を工夫してみようかな」

と思ってくださる方がいたらうれしいです。

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